企業ブランディングが強い経営基盤をつくる…

企業経営の基盤は強固であればあるほどいい…。当たり前ですよね。好不況に関係なく、適正利益を叩き出す企業は、商売の理想と言えるでしょう。

実はこれ。ブランディングのなせる技なのです。企業ブランディングは結局のところ「お客様から選ばれる経営(商売)」を継続展開しているか…?にかかっているのです。

経営基盤とは何か?このブログで再三主張していますが、その正体は「客数(顧客数)」であるということ。

ただの客数ではありません。顧客(リピーター、ファン)の数のことです。この顧客数を増やしていくことは、ブランディング価値の向上と明らかに比例しているのです。

つまりブランディング価値が上がれば上がるほど、顧客数が増えていくということです。

顧客が増えるということは、外部環境の逆風に対して明らかに強い経営基盤を作ることができます。中小企業経営のあるべき姿は、ブランディング(高付加価値)経営であると主張するのは、そういう理由からです。

昨今のコロナ情勢…。中小企業経営を取り巻く環境に対して、多大な影響を与えました。今後もそのような激変環境が予想されます。

多少の外部環境にはビクともしない、強い企業基盤を作るには、自社の品質を今一度検証して「高品質・高価格・高付加価値」経営を断続的に展開してていくしかありません。

間違っても薄利多売経営に陥ることがないように…。薄利多売は、大企業が仕掛ける経営戦略であること。

中小企業とは生きるステージや領域が違うことを再認識する必要があるのです。

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