中小企業診断士のマインドセットーARIKATA【64】

【中小企業診断士の成長プロセス 〜診断士のスケジュール管理〜】

中小企業診断士という国家資格を保持している方々は、是非とも「困っている中小零細企業」のお手伝いを何らかの形で実施してほしい…これは、現場型診断士の切なる願いです。

特に今日のような状況下では「努力したいが努力する方向性が分からない…」とか「守りの経営ばかりで、攻めの経営を立案できない」などのお悩みをお持ちの経営者が多い。

現場型診断士の圧倒的な感想ですが、フィールドで活動する中小企業診断士の絶対数は不足しています。需要と供給は追いついていない。なのに、「稼げない」とか「収入に不安」などと言う診断士があまりにも多い。

中小企業診断士の皆さんには、もっと未来志向のコンサルティングを中小企業経営に導入してほしい…切実な想いです。

中小企業診断士として独立して活動されている方々は、スケジュール管理をしっかりなさっていますか?

ここでいう管理とは、いわゆる日時管理のことではありません。戦略的マネジメントのことです。

僕の場合…。スケジュール帳(VUITTONのB6版大)を愛用していますが、今(2月2日)現在、3月末までのスケジュールがほぼ埋まっています。

これは戦略的にマネジメントしている結果です。つまり、訪問支援とコンサルティング企画提案のバランスをしっかり見ながら、バランスを取っているのです。

スケジュールがスカスカという診断士(経営コンサルタント)は、よろしくない。というよりダメダメです。仕事が入っていない時は、「仕事を創る」のです

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