商売にテクなし!
「ホームページを充実させて、固定契約クライアントを増やしませんか?」…。弊社事務所(直電)にかかってくる営業連絡電話の常套文句です。
このブログで何度も何度も訴えていますが、はっきり言って不要!労力の無駄というものです。
特に最近感じる現象が、「ランディングページ(LP)を設置して、SEO対策を充実させてホームページ誘引数を上げていきましょう!」というもの…笑。
ビジネスですから、それ自体の否定はしません…念のため。しかしながらそこに多大なコストが必要な場合、慎重に検討する必要があると思っています。
ホームページは、中小企業経営にとって便利な情報発信ツールです。しかし、そこな所詮情報発信。売上を拡大する最大のコア・ポイントは「品質=クオリティ」なのです。
いくら充実してかっこいい「ランディングページ」を制作しても、いちげん客を「顧客化」することは直接的にはできないのです。
売上を上げていく、ブランディングを進めていく最大のポイントファクターは「絶対的な品質の確立」なのです。
テクニックが重要なのではありません。経営のあり方、姿勢・マインド・心に裏打ちされた「品質」こそ重要なのです。
それは地道で根気のいる、継続的で覚悟が必要な、極めてアナログの品質向上戦略こそ実行されるべき取り組みなのです。
商売にテクニックは二の次!
もっとも重要なのは、「心」のこもった価値創造であることを決して忘れてないけないのです。
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