ブランディング経営の本質ー3「コンサルティングのブランディング」

ブランディング経営支援の担い手は、中小企業診断士(経営コンサルタント)の仕事である!これは、小生にとって不変の主張です。経営コンサルタントを生業として活動している方々は、全国に10万人ほどと言われています。しかし、全ての専門家が、思うような活躍月できているか…というと、そんなことはないというのが実状です。

数ある専門家の中から、ご縁があってクライアントの支援に繋がるわけですから、中小企業診断士(経営コンサルタント)にも”ブランディング”が必要です。

拙著『選ばれる会社になる!ブランディング経営』を「選ばれるコンサルタントになる!ブランディング支援」と置き換えれば、違った読み方ができるのではないでしょうか?

そうです。経営とコンサルティングは密接に結びついており、考え方や価値観は一緒なのです。

中小企業診断士の価値を上げる活動をしていきたい…これは、これからの人生においてライフワークとなることでしょう。

中小企業診断士に自信と覚悟を持って、中小企業経営のダイナミズムをサポートしていく…。誇り高い中小企業診断士でありたいですね。

つまり、中小企業診断士は自分にとってのキラー・コンサルティング・コンテンツを発見し、ブラッシュアップしていけるか…。これが大きな分岐点になることは、間違いないでしょう。

特に、これから独立してフィールドに出て行こうとする中小企業診断士。

中小企業診断士の仲間たちには、自らのブランディング・コンセプトを発見し、育んでほしいと切に願います。

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