中小企業診断士の言霊力
中小企業診断士(経営コンサルタント)の仕事において、絶対的に不可欠なのが「クライアントとの言語によるコミュニケーション」です。
特に小職が重視しているのが、フェイストゥフェイスの言語コミュニケーションです。
したがって「傾聴(ヒアリング)」「質問」「言葉遣い」「声のトーン」そして「言葉そのもの」には特に気をつけています。
また、その場の空気感も気を配ります。
コンサルタントは、空気を読めないと務まりません。
経営者とコミュニケーションを取るとき、言葉そのものは気をつけなければいけません。
経営者の元気を削ぐような発言は、絶対に御法度です。
またこんなことを言うと…「じゃあ、厳しい苦言提言などできないんじゃ…」と思う人がいます。笑
説明しましょう。
中小企業診断士(経営コンサルタント)は、究極のところ「クライアント(とその経営者)を元気にすること」がミッションなのです。
ネガティブ思考の診断士が、そのミッションにしっかりと向き合うことができますか?
絶対にできません。
まさに言霊…。
「いいですね!」「すばらしい!」「たしかにそのとおり!」「きっと大丈夫!」「任せてください!」…。
そのような言葉を明確に発する中小企業診断士が、クライアントから支持されるのは言うまでもありません。
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。