研究開発部門を設置・運用する
中小零細企業が大企業と渡り合っていくためには、オンリーワン戦略が不可欠であることに間違いはありません。
オンリーワンの社風、オンリーワンの人財…。オンリーワンの商品、ノウハウ。徹底的にオリジナリティにこだわっていきましょう。
資金に制限のある中小零細企業にあるのは、「知恵」(叡智)です。徹底的に知恵を絞り、施策をトライアンドエラーでしていく。これしか発展の道はない。
躍進して発展し、大企業へと成長した優良企業は、徹底的にオリジナルにこだわってきた証左なのです。
では、どのようにオリジナリティにこだわり、創出すればいいでしょうか?
ひとつの方策として、研究開発部門の設置があります。
「うちの会社は少数だから、そのような部門設置はできない…」
そんな声が聞こえてきそうですね…。笑
部門というから大袈裟かもしれません。つまりは、研究開発への取り組みを発動し継続する…ということです。
これは少数でもできる。
「うちはメーカーでもない。卸、小売企業だから、研究開発などピンとこない…」
それもナンセンス。PB商品の研究や開発は、販社でもできますよ。
サービス業もしかり。サービス業が、形になるPB商品を開発した事例は、枚挙にいとまがありません。
研究開発ができない業種業態など、ありえないのです。
要は本気でオリジナリティを追求するかどうか?向き合えるかどうか?それだけが問われるのです。
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