新商品開発〜エイチメソッド〜 ブランドイメージの創出−3
開発する商品アイテムが揃ってきたら(開発商品が完成する度)、アイテムごとのブランドネームを考案していきます。
このフェーズは、とても重要です。例えば、食品の商品開発の場合、シズル感(おいしそうな感じのする五感を刺戟する感覚)あふれるキャッチコピーをつけてブランドデザインを創出します。
何度も言いますが、この場合は信頼するデザイナー、コピーライターとタッグを組む方法をお勧めします。
そういう意味では、コンサルタントとはコーディネーター、プロデューサーの役割を担い、専門家との良好なネットワークを構築しておくか…が評価を決めます。
新商品開発も、アイテムブランディングも継続性が重要
新商品の開発は、継続的に展開していく必要があるため、このアイテムブランディングも当然のように継続性が求められます。
また、商品開発は先を見越した計画性も大切です。
すなわち、先行管理による開発スケジュールを描いて、実践していきます。
スケジュール管理には、ガントチャートなどを作成して具体的なタスク管理をしていきましょう。
タスクは、具体的な表現が望ましいでしょう。アクションがイメージできやすい具体的タスク管理をしていかなければ、計画の遅延につながりやすいです。
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