”人財を育てる”ブランディング
中小企業の唯一無二の経営資源は、”ヒト”です。カネもモノも人財が創る産物にすぎない。
今日も、福岡のクライアントにて人財育成のための勉強会を務めてきました。
人財を育てるということは、中小企業にとって最大のブランディングだと考えています。中小企業は、製品力では勝負できません。”商品力”で勝負します。
商品とは?中小企業にとっての最大で最強の商品は人財以外にありません。
優秀な人財さえいれば、製品(モノ)も売上(カネ)も産み出せます。
ですので、中小企業のブランディングは人財を育てることが、もっとも高いプライオリティだということが言えます。
差別化やオンリーワンが問われる中小企業経営において、何をUSP(Unique Selling Proposition):独自のウリとするか?それは人財力であろうと思われます。
ブランディングというと、商品ブランドや企業ブランドをイメージ化し、ロゴやキャッチを創造していく。
もちろんそのような活動は大切です。しかし基盤は、人財ブランディング以外にないのです。
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