新商品開発〜エイチメソッド〜 販促戦略の立て方−2
販促戦略を的確に立案することは、新商品のマーケティング活動に大きく影響していきます。
販促というと広告(いわゆるテレビ、ラジオ、新聞、雑誌という四大広告)を思い浮かべますが、最近はHP、SNS、などを使用し個人が媒体を有する時代になりました。
特にインターネットを使った広報展開は、口コミを誘発する最適な媒体ではないかと思います。
とはいえ、日本人ほどテレビを見る民族はいないと言われます。
テレビ広告も、地方ではまだまだ威力を発揮していますが、高コストであることが一番のネックでしょう。
では、中小企業がとれる販促戦略は何か?
特に新商品開発のフェーズでお勧めしたいのが、パブリシティという方法です。
世の中にユニークな商品を開発・発売する(した)という情報を、マスコミあてにリークし、ニュース・記事として取り上げてもらう戦略です。
特にユニークな取り組みや新商品であればあるほど、取り上げてくれる確率は高まります。
リークの方法にも、有効な手段はあるのですが、それはノウハウです。
また、チラシなどの紙媒体広告を展開するという方法もあります。
販促展開エリアが限られていることや、絵や写真でインパクトを与えたいときに使用します。
気をつけたいのが、価格訴求のチラシにならないことです。
あくまでも見栄えや、インパクト性にこだわってください。
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。