くんちの街 唐津

今日は、唐津のクライアント様にお呼ばれして、唐津くんちにでかけました。

佐賀県に生まれて、47年。恥ずかしいことに唐津くんちははじめてでした。

高校を卒業して、以来県外の生活が続き、27歳で放送局に勤務したため、同時期に開催される「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」の取材ばかりでかけていたからです。

唐津は、くんちの街です。その賑やかさに驚かされました。

唐津くんちは、昭和33年佐賀県の重要有形文化財として登録されています。また、昭和55年には国の重要無形民俗文化財になっています。

今回はじめて訪問しましたが、外国人の観光客も多いです。期間中の観光客は、毎年50万人を超えるそうです。

一番曳山(赤獅子)です。間近から見ると、やはり迫力があります

四番曳山(義経の兜)です。個人的には、この曳山がとても好きです。かっこいい!

鯛の曳山もいいですね。

唐津くんちは、くんちに来られるお客様を”もてなす”という心意気が伝わる、とても人情味溢れるおまつりです。

料理も文化的。目玉料理は、”巨大魚アラ”の料理です。小生もいただきました。

およそ30kg(1kgあたり1万円…だそうです)もある見事なアラ。1mを超えていました(驚)。

白身の癖のない食味。とても美味です。日本酒を飲みながら、くんち料理で舌鼓。至福の時です(ご縁に感謝)。

19時23分発の唐津線に、ほろ酔い気分で乗り、家路についたとても幸せな1日でした。

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