コミュニケーション研修
今日は、福岡の大切なクライアントに赴き、「コミュニケーション力向上研修」を実施して参りました。
毎度のことながら、参加するスタッフの真摯さ、新鮮さ、まじめさに対し、こちらも誠意をもって研修プログラムを提供しました。
とても充実した、愉しい1日でした。
プログラムは、当然ですがクライアントの現状に即したオリジナルのものです。
他社や異業種との集合研修では、提供できない深いプログラムを組めたと思っています(自画自賛…笑)。
本日のメインプログラムは、「部課長ゲーム」というワークです。
このプログラムはとても面白い。
情報伝達の難しさ、大切さ、そして情報共有のためにもっとも重要なポイントがゲーム感覚で学べます。
参加者諸君は、とても真剣に取り組んでくれました。
改めて、スタッフ研修はインプットとアウトプットをバランスよく組み立てたほうがベターです。
「説教型」「一方通行型」の研修は、内容自体も愉しくないものになります。
幼い頃、”勉強”というものが愉しいなどと思ったことは一度もありませんでした。また、それがあたりまえと思っていました。
しかし、今日は違います。超情報化時代の今日、企業は”最終で最大の教育機関”であると言えます。
であるならば、社会人としての学びの場である「研修、勉強会制度」は、スタッフが愉しく学べるような工夫が必要です。
圧迫型・説教型の訓示研修は、もはや時代遅れです。
そのことを改めて認識した1日でした。
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