人が集まる会社、集まらない会社

人材採用にお悩みの会社が多いですね。

中小企業にとって、唯一無二の経営資源は「ヒト=人財」であるというのが、小生の主張です。

その人財がなかなか集まらない会社というのは、結構散見されます。

業種や業態による若干のハンデはあると思います。

たたし、ヒトがなかなか集まらない会社は、「ヒトを集める(応募がある)企業努力が不足している」共通項があります。

働き方改革や、ワークライフバランスという流れや「CSよりES」という言葉は、単なる流行だと言った税理士がいましたが、現在はそのこと自体が本流となっています。

企業は、現場社員の「働きがい」や「働く喜び」「幸福感」に正面から向き合わなければ、人財が集まる会社には到底なれません。

今は、給与さえ高ければヒトが集まるという時代ではないのです。

また、人財が集まる会社は、その会社の内情やスタッフの特徴、商品紹介や歴史、経営理念やビジョン(将来像)などを情報発信しています。

今は、情報を発信する手段は多様化しています。

ホームページや、SNSなどを駆使して「我が社の素晴らしさ」を明らかにして公開しましょう。

 

「いい会社になって(あるいはなろうと努力して)その姿を、公開していく」これこそが人財が集まる会社になる唯一の方法です。

この投稿へのトラックバック

トラックバックはありません。

トラックバック URL