リーダーとしてのブレないハート

中小企業経営は人財が全てです。

人財は育まないといけません。採用した人在が、人材となり、さらに人財として成長していくためには、教育・育成・成長促進という企業の取り組みが絶対に必要です。

パワハラ的な言動で、人材がすぐに退出(辞めていく)する会社は、将来が危ういです。

特に人材が不足する近い将来、”人財育成力”という企業診断指標がクローズアップされると思われます。

 

経営者をはじめ、幹部・リーダーはブレない姿勢がとても重要です。

ブレない尺度はほかでもない、経営理念と行動指針です。

自分の支援先であるクライアント様では、行動指針を”約束ごと”と呼んでいます。

リーダーがブレてしまうと、メンバーはもっともブレます。経営理念にそぐわないようなアクションをとるようになり、結果としての業績に悪影響を及ぼします。

 

経営理念を明文化し、行動基準を”私たちの約束”として見える化する意義は、このような理由によります。

いつの時代でも、経営理念は企業経営の目的であり、向かうべきベクトルであり、共通の価値観です。

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