リクルーティング(採用活動)のための情報発信
中小企業として人材の確保と活用および人財への育成は、今後の業績趨勢を決定する最大の戦略であると言えます。
とはいえ、特に地方の中小企業にとって、そもそも人財が集まりにくいというハンデの存在は否めません。
一方で人財確保が難しい業種でありながら、採用希望の人材が次々とアクセスしてくる中小企業があることも事実です。
では、そのような企業がどのようなリクルーティング活動をしているのか?気になりますよね。
15年にわたるコンサルタント経験から導き出した、共通ポイントを列挙します。
ぜひ、参考にしてください。
①HPやSNSなどを活用して企業努力をアピールしている。
②同じく情報発信ツールにより、活躍するメンバーの顔写真や仕事中の写真・動画をアップしている。
③安易な求人情報をアップしない。例)希望業種、給与など
④求人情報よりも企業情報(特にメンバー、経営理念、商品価値など)をアップしている。
⑤写真や動画をふんだんに使い、企業のイメージをしやすい情報発信をする。
⑥学校やハローワークと、リレーション(関係性)を強固にするようなコミュニケーションをとる。
⑦風通しのよい、社員がイキイキと頑張れるような社風を創る。
とまあ、こんなところでしょうか?
中長期的な視野で普段から、いい会社にしていこうとする努力が、人材が集まる会社になるための取り組みなのです。
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