自主的自発的に考え、動く社員
社員やメンバーの成長・育成にお悩みの経営者が多いです。特に働き方改革が叫ばれるようになった今日は、その傾向が強くなりました。
社員を含めた構成メンバーの成長は、企業の成長を決めます。
特に中小企業においてはなおさら。
企業のブランディングが進まない、結果的業績がよくない…などの原因を突き詰めると、メンバーの意識や行動に起因していることが多いのです。
社員の成長のベクトル(方向性)は、「自主的自発的積極的に思考・行動できる」ということです。
数ある経営資源の中で、最大で最強の資源である「ヒト」を育成する風土・仕組みを作り上げることは、経営者の大切なミッションです。
優秀な(あえて言いますが…)社員がいれば、いい商品も作れます(仕入れもできます)。サービスも開発できます。
また、売上(収入)も作ることができます。
様々な経営現場を診ていますが、メンバーの成長に真剣に向き合っている企業がどれほどあるでしょうか?
長期的視野に立った経営を考えるとき、浮き沈みする業績に一喜一憂するのでなく、じっくりとシステマティックに人財育成に取り組みましょう。
結果的には、勝ち続ける企業になるための近道になります。
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