社員研修は愉しみながら…

研修の依頼が増えています。社員の成長が、企業の成長であるというのは小生の主張ですが、研修の依頼が増えることは喜ばしいです。

研修・社員勉強会にも様々な形があります。

接遇研修やリーダーシップ、カイゼン活動など…。切り口は様々です。

以前、某接遇研修講師が、テレビで祭り上げられているのを見たことがあります。

その方の研修スタイルは、完全な威圧型。

参加者を怒鳴り散らし、叱咤し、競わせ、厳しい言葉を浴びせる…そんな研修でした。

もっとも、小生はそんな研修風景を虫酸が走るような思いで見ていましたが…。

ちなみに、その当時の上司(自称経営コンサルタント)は、早速その某研修講師の真似をしていましたね(笑)。

現在の研修スタイルは、参加者が愉しみながら受講できるアウトプット型です。

そこには、心から参加して愉しいなと思える研修内容が、立案されている必要があります。

また参加したい…と思える研修です。

ですので、圧迫スタイルのインプット研修はナンセンスです。もっとも参加者が「つまらないな」などと思っています研修はウケません。

昨日は、あるクライアント様で研修を実施してきました。

内容は「発言力、自分アピール力向上研修」です。

入社歴が浅いスタッフの方々が対象でしたが、とてもハイレベルなプレゼンテーションを見せてくれました。

講師を務めた小生も、心から愉しめた研修になりました。

双方向方のアプトプット重視、愉しみながら参加できる研修が正しいあり方だということを、改めて確認した一日でした。

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