続・就職活動に思う…
最近のネットニュースによると、就職活動生の中で「電話応対が苦手」や「面談自体が苦手」などの悩みを持っている学生が少なくないとか。
インターネット・コミュニケーションツールの発達で、メールやSNS内での意思疎通は得意である一方、アナログ的な電話や直接面談が不得意な人材が多いそうです。
はっきり言いましょう。ビジネスの世界は、アナログが基本です。
特に大切な会議や、商談、面談、打ち合わせにおいては、同じ空間の空気を吸い、雰囲気を共有しなければなりません。
テレビ会議やSNSツールでは、コミュニケーションに限界があります。
ですので電話応対が苦手、面談が苦手などと悩んでいる学生諸君は、今のうちに訓練しておく方がベターです。
訓練することで、克服できます。また、ライバル学生との差別化のためにも、挑戦してもらいたいと思います。
直接面談や電話なしでの仕事などありえません。
ビジネスは、”心”を伝えなければ成立しないからです。心を伝えるためには、同じ空気・雰囲気・フェイス トゥ フェイスが基本中の基本だということを認識しましょう。
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