広告戦略について

今日は、クライアントと広告代理店のマッチングをしました。中小企業診断士は、コーディネーターとして様々な専門家とネットワークを持ち、課題解決に当たる必要があります。

ですので、紹介する専門家のスキルや人間性を診ておかないといけない。

今回は北九州のクライアント様を、佐賀市内の広告代理店に紹介(マッチング支援)しました。

広告業界は、この20年間で大変貌しました。インターネットという怪物の出現で、それまで4大媒体とされてきた価値が一気に下落しました。

小生が携わっていたラジオ業界は、そのあおりをまともにくらい、今では広告費の中のシェアは2%ほどだとされています。まさに価値の下落です。

しかし、4大媒体の中でも地上波テレビのインパクトはたくましく、未だに1/4ほどのシェアがあると言われています。

企業が広告戦略を展開する場合、よくよく戦略を練っておく必要があります。

広告手段は多岐にわたり、さまざまな立体的な展開が可能になっています。その分、選択肢も無限なのです。

広告代理店は、広告展開のプロなので、話を聞いてみることも大事です。ただし、その際はコンルタントなどの専門家を同席させましょう。

不必要な広告商品を平気で提案する、広告代理店もときどきあります。

瞬発力ある短期型広告戦略、時間をかけてイメージ浸透させる長期型広告戦略…戦略立案によって、使用する広告手段をセレクトしていきます。

また地域性やターゲッティングなども十分考慮しながら、戦略を考案していきましょう。

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