中小企業診断士としてコロナ情勢に立ち向かう…。
先ほどのことですが、母校・法政大学経営大学院の新入学生懇親会に参加させていただく機会がありました。懇親会参加?といっても、ZOOMを活用してのオンライン懇親会です。参加者は、すべて自宅から。
各自、飲み物や食べ物を持参しての楽しい時間でした。
本当に参加させてもらってよかったと思います。第14期の後輩の皆さんとのご縁もできました。
あたかも、リアルに懇親会ができているような感覚です。課題があるとすれば、バーチャルならではの1対多数のコミュニケーションが中心となることでしょうか。現実の懇親会では、個人対個人のコミュニケーションも成り立つわけですが、バーチャルではなかなか難しいですね…笑。
一方でこのオンライン会議・オンラインミーティング手法の急速な普及は、コンサルティングにも大きな変革をもたらすと考えられます。中小企業診断士として、クライアントへの寄り添い方も変わってくるでしょう。
オンラインでの研修やプロジェクト会議なども、普及が進むでしょう。
現地現場での支援と並行した、オンラインを活用した新たなサービスを開発するチャンスだと思います。
人も企業も、環境に適応できた者が生き残る…。まさにその真価が問われる、今情勢だと考えています。
新しく普及してきたツールを使いこなし、コロナウィルスがもたらす負の経済情勢にしっかりと立ち向かい、クラインアント寄り添い支援できるか…中小企業診断士としても真価を発揮するときです。
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