働き方の変貌 〜ハタラクという価値観〜
働き方改革などという言葉が出てきたのはつい最近のこと。小生が新卒新入社員の頃(約四半世紀前)は、そんな言葉自体が存在せず、現在のブラック企業ばかりが、世の中に当たり前のようにありました。
小生もそのブラック企業に勤めた人間です。その時は会社に泊まり込んで報告書を策定するなんて当たり前。今でいうパワハラ(鉄拳制裁など)も普通に行われていました。
先輩社員から、鍛えられたその頃。おかげで社会人としての足腰が強くなりました。
転職も3回ほどしましたが、最期に勤めた会計事務所ではアホな上司など何にも怖くないほど自信を持つことができました。
若い頃の苦労は買ってでもせよ…この言葉は真実だと思います。
さておき、働き方という価値観が大きく変貌したのは間違いありません。
今後は、”ハタラク”という価値観がもっと変貌していくことでしょう。つまり、”愉しんで働く、愉しんで働ける人材”こそが社会人として活躍できる。また、そんな環境を整えることができた企業が躍進していく…そんな世の中になっていくと確信しています。
コンサルタントして、そんな”愉しい企業”を育てたい、支援したいと願っています。
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。