中小企業が売上を伸ばす方法
中小零細企業が売上を伸ばす方法…。相談内容として、かなり多く聞く質問です。正直言って、「そんな方法があったら、魔法だぜ!」って開き直りたくなりますが、そこはプロとして論理的にお答えしなければならないでしょう。
間違っても、価格を安くするとか、広告投資をしましょうとかいうコンサルタントのアドバイスを、真に受けてはいけませんよ。
中小企業診断士のアドバイスは違います。
このブログでも再三主張していることです。売上には公式があります。
様々な分解公式がりますが、マーケティングを考えたとき「売上=客数×客単価」という公式を使います。
売上を上げる方法は、3パターンしかありません。ひとつは、「客数はそのままで、客単価を増やす」。ひとつは「客数を増やし、客単価はそのまま」。最後に「客数も、客単価も増やす」。この3パターンです。
以前、知っている自称コンサルタントが「両方増やすことです!」と断言していましたが、はっきり言って理想論です。
そこで、まず何を増やすか?ですが、明らかに客数ということが言えます。理由は…名言できますが、あえてここでは避けましょう。長きなりますので。
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売上は、大切な経営資源「カネ」の源泉です。売上を上げて、利益を上げ、経費や投資に回していく。これが商売の基本です。
中には、補助金を大切な収入源として、補助金申請ばかりに興じている経営者がいまが、早く商売を畳んだ方が無難でしょうね。
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