メンバーのモチベーションを上げる新商品開発

今日は新しくご縁のあったクライアント様で、新商品開発会議をご支援してきました。会議が始まった時は、メンバーの皆さんかなり緊張されていて、発言も少なかったです。

しかし会議が進むにつれ、考察と発言が促されていきました。

新商品開発会議のスタートは、目的の共有が重要です。というよりマストです。

商品開発が目的ではない。商品開発は戦略であり、打ち手であり、手段にしかすぎない。つまり目的は、自社のブランディング確立がということ。その先にある、”いい会社として躍進する”ことなのですから。

新商品開発のプロジェクトは、何度も支援を手がけてきましたが、中小企業診断士として実に高揚感あふれる愉しい仕事になります。

開発とマーケティングの戦略を同時に進めていく。これがとても重要なのです。せっかく良いモノが出来上がっても、世の中に受け入れられなければ、価値には変換できません。

逆に、マーケティング戦略は確立できていたとしても、高品質でなければ高価格・高付加価値は実現できないのです。

さあ、これから新しいクライアントでスタートした新しい商品開発のプロジェクト。どんな価値が生み出されるのか?これからしっかりと支援していきたいと思っています。

帰宅後、社長からいただいたメール「社員がとてもイキイキしてくれて、嬉しかった」とありました。

新商品開発は、いいことがたくさんあるプロジェクトです。今回も”まだ見ぬ新商品”を生み出し苦しみの先にある、確たる喜びを味わいたいと思っています。

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