仕掛けていますか?コロナ禍のサバイバル戦術

いったいいつまで?というのが、この1年半におよぶコロナ禍の経済情勢でしょう。中小零細企業にとっては、まさに死活問題となる環境です。ただ、この情勢においても売上や業績を伸ばしている企業が、実際に存在することも事実として目を背けててはいけません。

一方で、飲食店や観光業、飲食店や観光業を取引先としている業種の中小企業は、本当に苦労されており、まさにサバイバル環境と言えます。

この環境が未来永劫続いていくはずはなく、いつかコロナは収束し(ワクチンの普及がそのきっかけとなることは間違いないと思われます)ます。

コロナで多大な負の影響を受けている、企業様にとってはまさに『今やるべきサバイバル戦略・戦術」を立案し、粛々と実行してく時です。

具体的には?

低価格でもいい、小規模金額の取り引きでもいい。ひとりのお客様、1社の取引先を着実に増やしていくことです。また、既存のお客様、既存の取引先とのリレーションも忘れてはなりません。

実際の来店や訪問が難しい時は、インターネットの使ったリレーション(SNSやホームページ)を徹底します。

このコロナ禍で本当に恐ろしいのは、客離れ現象です。一度離れたお客様や取引先は、なかなか戻らない。

ですので、既存のお客様とのリレーションを大切にしてください。

コロナ禍こそ、仕掛けが必要です。何もしないでいると、坐して死を待つ事態が待っています。来るべき収束に向けて、やるべきことをしっかりとやる!これが、生き残るか滅びるかの分水嶺です。

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