会議は成長的内容を含めて!
今時、営業会議で圧迫的な空気感の中で実施している会社があるでしょうか?いや、まだまだ多いでしょうね。このような時代遅れ的会議は、早く滅亡して欲しいものです。
会議は、参加メンバーのモチベーションを上げ、且つ成長的要素が漂わないと、全く意味がありません。社員に圧をかけて、数字を追いかけさせる時代は、とうの昔に終わりました。
そして、経営者の機嫌で、場の空気感が変わるような会議は、さらに価値がありません。
ただの連絡事項や、情報共有なら、オンラインで十分です。経営者の気分に左右された、一方的な訓話会議もしかり。
会議は、目標に向き合うための方策・戦略・戦術をPDCAするべきもの。
社員の成長が、会社の成長に直結するのですから。
時には叱咤も必要でしょう。ただし、特定のメンバーを吊し上げるような会議は、もはや化石同然です。昨今は、パワハラなどと訴えられるリスクもありますから。
経営会議は、メンバーがそれぞれ自分の考えを発言できる雰囲気づくりが重要です。未だに、経営者が大声で圧をかけて、推進する会議は全く意味がないので、時間とコストの無駄。思い当たる節がある経営者の方は、即刻改善しましょう。
そのような空気感は、社員の退職という人財の流出現象が起きているはず。
今一度、会議のあり方を振り返り、改善が必要ならば思い切って経営者が外してみるような覚悟を示してはいかがでしょう?
いつの時代も、中小企業は人財力で勝負するものです。
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