10月3日…書斎にて…
先日10月3日。秋晴れの爽やかな1日。呼子にイカ釣り(エギング)でも行こうかと迷いましたが、ひとり自宅の書斎にこもって「ものづくり」に励んでおりました。
20年前。放送局スタッフ時代。放送制作に携わった経験から、ものづくりの愉しさ、難しさは骨の髄まで染み込んでいます。つくづく、過去は今日につながる全てのプロセス…そんなことを考えます。
さておき、今回取り組んでいるのは「子供(小学生低中学年)向け・ビジネス知育ゲーム」というべきでしょうか?
これが実に楽しい。
こういうとき、ふとした瞬間に思いつくアイデア。頭の中に”湧いてくる瞬間”があります。その時には、さっと携帯やメモ帳に書き留める。
後々それが”形”になるわけです。
中小企業診断士は、クリエイトスキルを身につけた方がいい…これはぼくの変わらない持論です。
調査票、プレゼンシート、企画書。レポート(報告書)、ワークシート…その他のユニークなツール。これらは自ら考え、考案して生み出した方が断然いいのです。
商品(サービス)開発のプロセスは、中小企業診断士(プロコン)として、クライアント支援に外せない領域です。そのため、ノウハウは自らのオリジナル性を追求し、作り上げるべきなのです。
文章力もそうです。中小企業診断士は「調べる」「書ける」「話せる」「取れる」スキルが必須です。
書斎にこもり、コンサルティングツールの開発を試行錯誤しながら、この仕事に出会えた縁というものを、噛み締めていたひとときでした。
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