ブランディングと組織構築の関係性ー1

強い会社組織を作りたい!…中小企業経営者なら誰でも思うところでしょう。あたりまえですよね。中小企業経営は「ヒト」が唯一無二で最強の経営資源尚ですから…。

この最強の組織構築は、ブランディングの志向を盛り込まないと貧弱なものに仕上がります。ブランディングは、何度も言いますが「品質(クオリティ)」が根幹。高いクオリティは、強固な絆で結ばれた経営組織でのみ成立します。

クオリティの中身は「企業価値や企業努力そのもの」だからです。立体的に構築する必要があるビジネスブランディングは、言い回しや言語化のような点(ポイント)で成し得ることは不可能です。

そんなに薄くて、脆いものではないのです。

強い経営組織で作られたブランディングは、顧客様に絶対的な満足度を供給することができます。

逆にいうと、モチベーションの低い、転職型退職者が多い会社の組織で作られたブランディングは長続きしません(というより、ブランディングとは言えませんが…)。

メンバーに落とし込むべき思考は「我が社が社会に投下する価値」や「我が社が揃える商品(サービス)の素晴らしさ」です。このマインドを持った社員がお客様と接する時、絶大な経営パフォーマンスをもたらしてくれるのです。

自信を持っていい製品を創りましょう。いい製品を揃えましょう。いい社員を育てましょう。いい会社にベクトル向けて邁進しましょう!

いい材料は仕入れ値が高い?価格勝負を思考するから思う壁です。いいモノを創り(仕入れ)、高く売る…これがビジネスブランディングの第一歩なのですから

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