社員教育で外せないモノ

社員教育に関する相談が増えています。経営者のお悩みは、ヒトとカネの問題に集約されるということでしょう。

社員教育の悩みは、

①社員のモラールがなっていない。研修をしてモラール向上をしてほしい。

②モチベーションが低い。社員教育でモチベーションアップを図りたい。

③クレームなどを放置する社員がいる。きちんと教育してほしい。

などなど。

社員教育の是非を問うつもりはありません。研修制度の充実により、社員満足度は向上していきますから。

社員教育は、経営者がきちんと向き合わないと、効果がないことを断言していきます。外部機関(教育会社やコンサルタント)任せにしておくと教育効果は半減します。

経営者が向き合うこと…それは、経営理念に沿った(合わせた)教育方針・研修プログラムを立案することです。

できれば、会社の経営理念や沿革やビジョン、課題などを経営者自ら語りかける内容を盛り込みましょう。

我が社の経営理念(経営の目的)が、何か?どんな価値を社会にもたらすのか?じっくりと語りかけてください。

我が社がいかに素晴らしい、魅力あふれる会社なのかを社員に理解してもらうことがもっとも大切です。

 

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