町の電気屋さんのイノベーション物語−3
唐津での仕事、2日目。今日は、夕方からミネデンキという、町の小さな電気屋さんのイノベーション支援に伺いました。
前回と同様のタイトルで、この小さな商店の貴重な取り組みをご紹介していきます。
電気ショップという事業に、新規事業をスタートさせる取り組みです。
残念ながら、ニュービジネスの全貌を今は明かすことはできません。しかし、とてもユニークで楽しみな試みです。
2種類の◯◯◯◯◯スープを作ってもらい、試食です。味の濃さを違えて作ってもらいました。
結果…濃い味を20%増しで薄めて、ちょうどいいくらいの味。
ひとつ、メニューの完成です。後は原価計算をする段階になります。
この取り組みは、電気屋さんが??と思わず感じてしまう事業。こんなユニークで楽しみな事業支援ができることが幸せです。
中小企業が、生き残っていくための大きなヒントを考えさせられる…そんな取り組みとなりそうです。
このお店は家族経営なのですが、とても家族の絆が強く、家族経営の良き手本になりそう(笑)。
支援時間は2時間半程度でしたが、その後恒例?のお酒が入った打ち合わせ(笑)。
おいしい料理とお酒をいただきながら、この会社との良きご縁を心から感謝して、佐賀駅行きの終電に乗り込んだのでした。
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