新商品開発〜エイチメソッド〜 ブランド・イメージの創出−2

ブランドイメージの創出は、新商品のマーケティングに大きな影響を及ぼすことは、前回記述したとおりです。

その鍵は、ブランドイメージを依頼する専門家(デザイナー、コピーライター)のセレクト握っています。

いい仕事をすることはもちろん大事ですが、事業理念や商品コンセプトへの理解、そして何よりクライアントに寄り添ってくれるか…がとても重要です。

 

ブランドイメージは、インパクトを持たせて考案する

例えば、食品の新商品開発の場合を考えます。その場合のブランドインパクトとは、”シズル感”のことです。

シズル感とは?五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)を刺激するような感覚のことです。

特に食品の場合、「おいしそうに感じる」新鮮さやみずみずしさの表現のことを指します。

そのフレーズをうまく表現してくれて、インパクト性のあるデザインに落とし込んでくれる専門家。”いい仕事”をしてくれるパートナーとのご縁を大切にしましょう。

前回も言いましたが、入札やコンペはあまり進めません。

コストをかけても、いい仕事をしてくれるプロにお願いすることがベターです。何事も信頼関係の上での事業です。

さて、この場合のインパクト性とは単に”目立つ”とか”奇抜な”といった類のものではありません。

あくまでもお客様の、購買意欲をそそる”ハートに突き刺さる”ような印象のことを言います。

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