かけがえのない時間、かけがえのない存在

日曜日。家族でドライブに出かけました。昼過ぎからの出発したため、目的地の唐津市内に到着したのは14時30分くらいでした。

唐津市内から呼子へ。

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呼子大橋。夕暮れ前です。とてもきれい。

その後加部島に渡り、風の見える丘公園に行きました。家族とのドライブは、リフレッシュに最適です。小学校6年生になる息子と、あとどれだけこういうドライブを気軽に楽しめるか?

やはり、子供いうのはいつかは巣立っていくもの…かけがえのないない時間と存在を再確認できました。

さて、夕食は浜玉町の隠れ家的な洋食屋さんに行きました。

お店の名前は、ビストロ「ポポット」といいます。

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おいしい料理の数々です。雰囲気もとてもいい。創業10年を迎えているそうです。

シェアコース料理2400円(2人前〜)がリーズナブルでおすすめ。ボリュームもちょうどいい。

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お店の入り口も、とてもいい感じ。家族や恋人といかがですか?

 

かけがえのない時間をかけがえのない存在と過ごす…人はこのために働くのです。頑張るのです。もっと言えば、かけがえのない大切な人を幸せにするために…。

お金のため?モノの豊かさの追求(いい車を買ったり、いい服を買ったり)のため?

それもあるかもしれない。しかし、ただお金のためにだけがんばるという考え方は、寂しい。お金は幸せというパズルの1ピースにしか過ぎない。プロセスにしかすぎない。

このことを改めて考えさせられた1日でした。

投稿日: 2017年9月3日 | 11:04 pm

町の電気屋さんのイノベーション物語−3

唐津での仕事、2日目。今日は、夕方からミネデンキという、町の小さな電気屋さんのイノベーション支援に伺いました。

前回と同様のタイトルで、この小さな商店の貴重な取り組みをご紹介していきます。

電気ショップという事業に、新規事業をスタートさせる取り組みです。

残念ながら、ニュービジネスの全貌を今は明かすことはできません。しかし、とてもユニークで楽しみな試みです。

今日は、メイン商品の試食会・原価計算を実施しました。IMG_2594

2種類の◯◯◯◯◯スープを作ってもらい、試食です。味の濃さを違えて作ってもらいました。

結果…濃い味を20%増しで薄めて、ちょうどいいくらいの味。

ひとつ、メニューの完成です。後は原価計算をする段階になります。

 

この取り組みは、電気屋さんが??と思わず感じてしまう事業。こんなユニークで楽しみな事業支援ができることが幸せです。

中小企業が、生き残っていくための大きなヒントを考えさせられる…そんな取り組みとなりそうです。

このお店は家族経営なのですが、とても家族の絆が強く、家族経営の良き手本になりそう(笑)。

支援時間は2時間半程度でしたが、その後恒例?のお酒が入った打ち合わせ(笑)。

おいしい料理とお酒をいただきながら、この会社との良きご縁を心から感謝して、佐賀駅行きの終電に乗り込んだのでした。

投稿日: 2017年9月2日 | 10:33 pm

小さな商店のオンリーワンマーケティング

2日間にわたり、唐津市で仕事です。今日は町の小さな酒屋さんの経営戦略について会議でした。

約4〜5時間におよぶ会議も、愉しく前向きな議論をしていきます。会議はリラックスしながらのほうがいい。経営の取り組みは、全体課題です。

一人やチームを攻撃するような圧迫会議は、中小企業には不要です。

 

小さな商店だからできるマーケティングがあります。

その小さな町の酒屋さんは、長い長い間地域に愛され、支えられてご商売をされてきました。

大手のディスカウント店に押されて、苦戦を強いられていますが、地道に実直にさまざまな取り組みをしています。

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その酒屋さんは、ワインをメイン商材とされており、それがUSP(Unique Selling Proposition:独自のウリ)となっています。

ひとつの取り組みをご紹介します。

写真は、ワインのトピックスを書いたニュースレターです。

小さな商店ができるマーケティング戦略は、マンツーマン・マーケティングです。

つまり”顔の見える”マーケティングです。支えられる商売、支えられる経営をしていくためには、できることから粛々とお客様に”喜ばれる”試みを続けていくことが大切です。

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このニュースレターは、”のきさきレター”といいます。とても温かい取り組みなので紹介いたします。

ネットで物が売れていく時代に、小さな商店が生き残るためには、何が大切で何をしなければならないか…。

今日もクライアントに教えてもらいました。

投稿日: 2017年8月31日 | 9:52 pm

社員研修はエンターテイメント性をもたせて…

社員研修のご相談や支援が、最近増えているように感じています。

以前は、講師が一方的に情報や主張を提供する、一方通行型研修も多く見られました。

インストラクターが、参加者を厳しく叱咤する圧迫型訓練もありました。

しかし近年の社員研修は、参画型の双方向研修でないと効果的ではありません。

また、参加者自らが考察してプレゼンするようなアウトプット型の内容を盛り込んだほうがベターです。

今日、販売系のクライアントにて社員研修をご支援してきました。

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テーマは「ロジカルシンキングとチームワーク」です。

参加者を4チームに分け、課題を提示してディベート大会を実施しました。優勝チームには、もちろん賞品が提供されます。1チームに、◯万円分の商品券です(うらやましい…笑)。

こういう研修をやると、その企業の社員のモチベーションを計ることができます。

約1ヶ月前にそれぞれのチーム分けを発表し、テーマを提示しましたが、参加者は皆、事前準備にしっかりと向き合い取り組んでくれました。

販売スタッフとして忙しいなか、真摯に取り組んでくれたスタッフに、心から感激しました。

決勝戦のお題は、「恋人と行くならディズニーランド?ユニバーサルスタジオ?」というもの。

この命題に対して、販売力強化がどうリンクするのか?

販売力は、”想い”を売るということに尽きます。熱い想い(熱意)を伝えることが、販売力スタッフの力量を左右します。

ディベートで、ロジカルに考えてプレゼンするスキルの大切さを学んで欲しいと思いました。

やはり社員研修は、エンターテイメント性が大切です。愉しみながら学び、愉しみながら気づく…。

小生の、この研修スタイルと主張はブレることはないでしょう。

投稿日: 2017年8月25日 | 11:52 pm

冒険者たち−4 〜若きチャレンジャーたちの旅路〜

約2ヶ月ぶりに、プリントショップPRESSに集うチャレンジャーたちに会いました。

10時30分くらいから、約5時間におよぶ会議。

今回も盛り上がりました(笑)。最も時間を割いたのは、来年2月オープン予定のカフェ「LIFT COFEE」に関するオンリーワン戦略についてです。

品質や提供方法、接客において圧倒的な力をつけなければならない。

今回は、提供するスゥイーツの試食会も実施されました。

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試作品(中身は企業ヒミツ)です。味わうのがとても楽しみ。何回経験しても、試食会というのはワクワクして愉しい。

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盛り付け方法は、まだまだ改善の余地ありですが…。とてもおいしそうでしょう!

はっきりと美味しかった。控えめな甘さとしつこくない後味。絶対にコーヒーとマッチします。

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みんな気心知れた仲。遠慮ない発言に和気あいあいとしながらも、真剣に未来像についてディスカッションしました。

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カフェの戦略会議の後は、ダンススタジオ「CARPE DIEM」のオンリーワン戦略についてディスカッション。

具体的にどんなことが決まっていったのか…残念ながら教えることは今はできません…が、とても期待できそうなことはたしかです。

1年以上も前から話し合いを重ねてきた、このプロジェクト。

グランドオープンは、来年(平成30年)2月。

早いもので、あと5ヶ月あまりとなりました。

各事業(プリントショップ、ダンススタジオ、カフェ)の柱とUSP(Unique Selling Proposition:独自のウリ)は決まりました。

課題もまだまだ残されていますが、この冒険者たちの旅路を一緒に歩いて、そこに広がる風景を眺め、時には一緒に宝物を探し、時には行くてを塞ぐ障壁を乗り越えながら進んでいきたいと思っています。

投稿日: 2017年8月24日 | 10:53 pm

事業承継の難しさ

多くの中小企業が、事業承継に迫られている現状です。

しかし、円滑な事業承継はとても困難です。円滑な事業承継を実現するためにはどうあるべきか??考察してみたいと思います。

先代の代表(社長)との経営(商売)に対する考え方(価値観)が違う場合、事業承継はまずうまくいきません。

なぜか?

経営理念(経営の目的)に相違があるからです。

例えば、先代は「経営は儲けてなんぼ…」「人件費は削るだけ削り、効率的に利益をあげる…」などという考え方。

2代目は、「経営理念の実現こそ目的」「人財こそ最強の経営資源」と考えて、内部環境を整えよう考えていたとします。

この場合、理念(目的)の違いは決定的な価値観の違いを生み、承継はうまくいきません。

では、どうするか?

事業承継する2代目に、完全に受け継ぐ準備を粛々と進めて、承継後は先代には、経営を任せるという確約をもらうことです。

できれば、役員(取締役)からも外れていただくことがベスト。

発言力が影響を及ぼさないように、じっくりと話し合うことです。

完全承継のための、第一の条件と言えるでしょう。

投稿日: 2017年8月23日 | 11:57 pm

社員報奨制度について思う…

社員報奨制度は、販売会社を中心に設置していることが多いですね。

今日は、福岡のクライアントにおいて感動的な場面を経験しました。

上半期のMVP(個人)、敢闘賞(個人)、MVS(ショップ)を表彰するのですが、前回の幹部会議においてそれぞれの賞における定義を再検討しました。

そこで新しく審査・選考方法を決定したのですが、その方法がとても組織にマッチしていたので紹介します。

MVP…実績数値がNo1のスタッフ(幹部を除く)。

敢闘賞…売上実績No2〜No11までのスタッフ(幹部を除く)について担当上司が、長所をプレゼンテーションして、投票により決定。

MVS…店舗の実績数値やチームワーク、理念を遵守した姿勢などを評価して経営者が決定。

特筆すべきは、敢闘賞です。担当上司は、スタッフに対する”想い”を一生懸命プレゼンしてくれました。

感極まって泣きだす幹部が続出です。

投票する側ももらい泣き。このような思いやりのある会社が伸びないはずがありません。

社員報奨制度は、単に数字だけでなく定性的(数字では表せない貢献度)評価も加えて制定することが重要です。

数字だけの過度な競争意識は、組織力を脆弱化させます。ギスギスした風土が組織を蝕んでいくことが多いからです。

また、報奨選定も幹部会議や経営会議などの合議制で決めましょう。ユミークさや遊び心も大切なファクターです。

投稿日: 2017年8月22日 | 10:57 pm

社員研修制度を創るということ 〜投資失敗しないために〜

今日は熊本菊池市まで、クライアントのスタッフ研修のため赴きました。

片道2時間15分。軽自動車(現社用車)での移動は、なかなかにつらいものがあります。

が、意欲あるスタッフに対して、研修講師を務めるのはとても愉しみですし、やりがいを感じます。

今日も愉しい勉強会となりました。

小生の提供する社員研修は、すべての方向性は企業理念を向きます。

プログラム、課題解決策ワーク、レクチャー。すべてのフェーズで企業理念に沿った内容を提供するのが特長です。

社員研修や勉強会は、企業理念に沿った、企業理念を意識したプログラムでないと意味がありません。結果的に効果が出ません。

研修や勉強会は、もちろんコストがかかります。

講師のフィー(謝金:コンサルフィー)や参加者の人件費もコストなのです。

そのコストは、投資です。企業は人財がすべて。人財が唯一無二の経営資源です。

その投資を無駄金とならないよう、企業理念に沿った(意識した)研修プログラムを立案計画しましょう。

投稿日: 2017年8月21日 | 11:51 pm

新商品開発〜エイチメソッド〜 商品キャッチの創出

新商品開発に取り組む際に、大事なポイントをノウハウとしてオープンにしていますが、今回はキャッチの明確化についてです。

キャッチをメンバーと共有することは、売上の成否に直結する大切なフェーズです。

 

キャッチは、「商品の価値を端的に表した言霊」である。

キャッチ=つかみ。これは、開発商品が食品の場合、”味付け”に匹敵する大切なフェーズと言えます。

シズル感という言葉をご存知ですか?

「よりおいしそうに感じる表現言葉」のことです。新商品を売り出すとき、このシズル感あふれる表現のいかんで、売れ行きは大きく違ってきます。

小生は、この大切なフェーズに差し掛かったとき、ディスカッションには参加しますが、最終的にはプロのコピーライターに依頼するように、クライアントには提案しています。

もちろん、ウデ次第です。

コピーライターをコンサルタントがセレクトするポイントは、事業理念を理解してくれているか?実績豊かなコピーライターか?納期は早いか?などで選定しています。

もっとも大切なのは、事業理念に賛同してくれるか?…ですね。

目的を共有できないパートナーとは、上手くいかない場合が往々にしてあります。

途中で、契約破棄とならないように、コピーライターとのヒアリングや面談は入念に行います。

できれば、開発会議に何度か参加してもらった方がベターでしょう。

しかも、コピーライターとは長〜い付き合いとなります。

途中でライターを変えてしまえば、コンセプト自体にブレが生じます。

結果としてブランディングに一貫性が無くなり、ターゲッティングにブレが発生し、売上を直撃していきます。

新商品のキャッチは、信頼できるパートナーをセレクトし、入念な面談・ヒアリング・プレz年テーションによる創出を心得てください。

 

投稿日: 2017年8月18日 | 1:00 am

事業形態に診るビジネスのカタチ 

一般社団法人とか、NPO法人という法人の組織形態があります。

自分は、法人の形態自体ではなく、重要なのは何の価値を世の中に提供するか…で法人形態を決めるべきだと考えています。

公益(公共の利益)を目的とした事業(教育事業、福祉事業など)の場合は、その組織形態がピッタリ合うと思いますし、国や自治体もそれなりの支援措置(助成金など)も用意しています。

しかし、これは明らかに利益を追求するような正規のビジネス(例えば、飲食業やPB商品開発など)で一般社団法人やNPO法人の形態を取られている方々もおられます。

経営者や代表者にヒアリングすると、この組織形態の方が助成金を受けやすいから…という答えが返ってきました。

とても違和感を覚えます。

もちろん一般社団法人(以下一社)も、法人として正規に認められています。NPO法人も、Nonprofit Organizationというだけあって、非営利という表示から、「利益を出せない。出してはならない。」と勘違いされている方も意外と多い。

利益は出していいのです。一社も同じです。利益分配や配当ができないという制約あるだけ。

はっきり言います。企業が利益を出す(儲ける)ことは、必然です。

助成金申請が通りやすからとか、補助金を受けやすからなどという理由で、一社やNPO法人の形態を取るのは止めましょう。

ビジネスはシンプルな方がいい。組織のカタチも同じです、利益を追求するなら株式会社か合同会社にして、分かりやすくしましょう。

また、株式会社や合同会社(個人企業もOK)には、経済産業省の種々様々な支援制度(助成金含む)が用意されています。

ちなみに、一社やNPO法人は経済産業省の支援は受けられませんのでご注意を。

投稿日: 2017年8月17日 | 8:41 pm