『燃える人事考課制度』のメカニズムー10

【評価項目の設定】 評価項目というのは、考課(評価)をする際の大枠のカテゴリのことです。一般的な考課制度における評価項目とは、「情意評価」「能力評価」「業績評価」などです。 「燃える人事考課制度」では、評価項目も定型的に […]

100点満点の経営なんてありえない。

人間は、完璧な存在などありえませんよね。企業経営も同じです。完璧な経営などこの世に存在しないのです。ときどき、経営者とお話ししていると(特に経営幹部に多い現象のですが)、「我が社の経営は全くなってない…」という言葉をとき […]

山積する課題にウンザリするとき…

中小企業経営は課題の連続です。問題・課題のない経営は存在しません。逆に言うと、課題があるだけ健全なのです。 経営会議などに参加してファシリテートしていると、課題の多さ・大きさに少々ウンザリする瞬間があります。そんな時には […]

『燃える人事考課制度』のメカニズムー9

【定量評価と定性評価】 先述しましたが、人事考課制度を策定するときに必ず議論の対象になるのが、定量評価と定性評価の比率です。定量評価は「量で測れる評価」ですからすなわち「業績評価」ということになります。業績は、正しい経営 […]

『燃える人事考課制度』のメカニズムー8

【経営理念と人事考課制度をリンクさせる】 人事考課制度は、企業独自の”魂”を込めて作り上げる必要があります。汎用性の高い人事考課制度は、かえって使い勝手がよくない。つまり”役に立たない”場合がほとんどなのです。 何度も言 […]