なんて儚いんだろう。なんて愉しいんだろう。 〜マスターズ大会挑戦記〜

平成29年9月16日(土)、日本スポーツマスターズ空手競技会に出場してきました。

40歳以上(女性は35歳以上)の中高齢者が、全国から集い、日頃の技を競い合います。今年度の会場は、兵庫県。空手競技は、姫路市にある兵庫県立武道館で開催されました。

小生が出場したのは、男子組手第2部。45歳〜49歳の選手が技を競います。

空手以外でも競技がありますが、全競技の参加者は8000人以上にもなります。

今回は台風18号の接近により、中止された競技もあったそうです。しかし、空手の場合は室内のため台風など関係なし。

70歳以上(第7部)までの競技が3日間にわたって実施されます。

小生は、大会への出場を決めてから、練習に励んできました。足の裏のマメを何度潰したか…(痛)。

結果は、3回戦で山梨の選手に3−1で敗退しました。

参加して思った事…表題のとおりです。

あんなに汗まみれになって取り組んだ練習の成果を、試合時間2分間に賭ける…。なんて儚い。

しかし、その2分間の充実とハートが燃えるような瞬間…。なんて愉しい。

スポーツマスターズ大会は、健康である事や家族への感謝、友人たちとのふれあいや新しい縁。

そして”生きる”という事の素晴らしさと、若々しさの真髄を小生に教えてくれました。

来年も出るぞ〜〜。って、札幌かあ〜〜ちと遠いなあ。

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