やっぱり客数だ!何と言っても客数だ!

売上の算出公式 売上=客数×客単価で、増やすべき着眼点は客数だと主張しています。

客単価というのは、いわば”お客様の財布の中身”ですよね。

財布の中身は限界があります。

経営の基盤が、客数からもたらされる売上や利益であることは、疑いのない理論です。

また、少数のお客様に依存した売上構成は、とてもリスクが付きまといます。

お客様のなんらかの事情で、取引停止となることだってあります。

逆に、分散型の顧客構成を作っている場合は、ひとつの取引先が無くなっても他の取引先を創ることも可能です。

B to Cビジネスの場合は、特に大勢のお客様を囲い込んで、ファン化することが、安定経営の前提と言えます。

商売は、長期的視野に立ち、決して短期的な利益に囚われず、ブレることなく一人でも多くの、1件でも多くの取引先を創り出すこと…これが最も大切です。

特に中小企業は、価格競争を回避した戦略をとる必要があり、価格ではなく、つながりや絆でお客様と関係祭を築くことが重要です。

 

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