コンサルタントが持つべきツール

コンサルタント歴のべ15年ほどの経験から、コンサルティング活動におけるツール(道具)と武器について考察してみました。

コンサルタントの成長過程は、「調べる」→「聞ける(ヒアリング)」→「書ける(レポートが)」→「話せる(プレゼンできる)」だと考えています。

極上のコンサルティングサービスを提供する為には、最低限所持したいツール(道具)があります。

ご紹介しましょう。

①メモ帳…ちょっとしたアイデアやクライアントに提案する施策などが、ふとした瞬間に頭に浮かぶことがあります。その時は、メモを残すようにします。人間は忘れる動物。携帯電話のメモ機能でもいいです。こまめなメモから、ノウハウが生まれます。

②ボールペン…安っぽい(安価な)ペンでなく、できるだけ書きやすいものをチョイスすることをお勧めします。クライアント社長と打ち合わせの際、資料を指すときに使う場合、安物のボールペンだとコンサルタントの品格を見られます。

③スマートフォン…インターネットで調べ物をしたいときに、本当に便利な時代になりました。

④カメラ…スマホのカメラでも、最近はとても画質のいい機能が付いています。しかし、新商品や新メニューを記録として納める場合は、やはりホンモノのカメラにはかないません。自分の場合、一眼レフのデジカメを常時、車に置いています。

⑤名刺…名刺の裏には、自分のUSP(自分のウリとするコンサルサービス)を書き入れておきましょう。

⑥PC…ノートパソコンは必須です。細切れ時間に、企画書やレポートを書いたりするには、使いやすいPCをチョイスしましょう。

⑦コンサルタントとしてバイブルとすべき書籍…自分がもっとも影響を受けた書籍は、小生の場合いつもバッグに入れています。迷ったときに開いて、初心に帰るためです。

⑧付箋、USB、クリアファイル…これらの小物類はいつも余分に所持しましょう。いざという時に役立ちます。

以上が必須ツールです。

 

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