飲食店の生き残り戦略 〜メーカー的発想法のススメ〜

飲食店業界は、新陳代謝が激しい業界です。

皆さんも「あれ?あの店この前オープンしたのに、もう閉まっちゃってるよ…」なんてことを思った経験はありませんか?

飲食店のコンサル支援も手がけていますが、とても大変だけど価値あるお仕事だな〜とつくづく思うのです。

飲食店の経営には、公式があります。

飲食店のブランディング=(メーカーの経営根幹×サービス業の経営根幹)➗2というものです。

メーカーの経営根幹(生命線)は”商品開発”ですよね。サービス業の経営根幹(生命線)は”おもてなし(ホスピタリティ)”です。つまり、それらをミックスして2で割ったような(いいとこ取り)経営が望まれるのです。

飲食店の商品開発とは、メニュー開発・改良に他なりません。

その分企業努力が必要ですし、難しい命題です。だからこそ挑戦のしがいあるのです。

その努力を惜しみ、損得経営に走ったら、永続経営など夢のまた夢…という現実が待っているのです。

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