”笑い”の経営学 〜笑う門には福来たる!

”笑う”という行為自体を嫌う人はいないと断言できます。

笑いは、人を幸せにし元気にしてパワーを与えます。テレビなどで、お笑い番組を見るのが大好きな自分は、笑いの社風を中小企業経営に取り入れたいと常に考えています。

 

元気のある会社、活気のある会社、風通しの良い会社は”笑顔”があります。笑いに溢れています。

笑う門には福来たる…と言いますが、これは摩訶不思議な現象でもなく、笑いのある会社には”人が集まってくる”という現象を指しているのだと思われます。

かつて小生が勤務した会計事務所。福岡の事務所でしたが、「ここは笑ってはいけない会計事務所か?」というほど暗いオフィスでした。

その堪え難い空気感に、ラジオでもつけて明るく仕事しましょう!と提案しましたが、集中力がそがれるとの理由で却下されたのを覚えています。

 

経営は、人間の営みです。生き物です。

いくらクラウドやIT、AIの発展があっても、商売をするのは人間なのです。

商品は、商売をする人間たちの”想い”の結晶です。

その人間たちが、笑いのある職場に集まってくるのは至極当然の現象でしょう。

 

笑いのある職場・会社づくりは、活気のある会社・イキイキしている会社になるためのひとつの手段だと信じています。

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