ハートに火をつける 〜コンサルタントの使命〜
コンサルタントがクライアントに対して提供するサービスの中で、とても重要なファクターが”ハートに火をつける”ことだと認識しています。
つまり、”動機付け”といわれるコンサルティングサービスです。
なぜ、このビジネスが必要なのか?この仕事に取り組む価値は何なのか?事業の意義は何か?などの意識(目的意識と呼んでいます)を共有し、ハートに落とし込むのです。
当然、”ハートに火をつけられない”ようなコンサルタントには、クライアントは仕事を依頼することはないと考えます。
自分の心に火をつけられないようなコンサルタントに、社長や幹部・社員の動機付けサービスが提供できますか?…できません。
それゆえコンサルタントは、人間力が商品力だと断言しても過言ではないでしょう。
また、目的意識を損得を軸に設定した場合、そのビジネスはいずれ頓挫し、永続発展は望めません。
あくまでもしっかりとした理念の基に、その事業(ビジネス)の目的を設定しましょう。
コンサルタントしてまだまだ発展していくためにも、人間力・人間的魅力をさらに磨かねば…と思うのです。
ちなみに小生は空手を習っていますが、やはり継続して続けられているのも目的意識(心身の健康)という軸をブレずに持っているからこそだと考える今日この頃なのです。
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