中小企業診断士として生きる−1 〜その価値とあり方の考察〜

国内で2万人超と言われる登録者数の中小企業診断士。小生も保有する国家資格(経済産業省登録)です。

中小企業診断士は、別段に既得権益(その資格でしかできない守られた業務)がある訳ではなく、それだけに守備範囲の広い無限の業務があると言ってもいいでしょう。

平成20年4月に登録し、プロコンとして活動して12年目に入りました。

中小企業診断士の仕事は、本当に価値のある魅力的な仕事であるとつくづく感じますし、困っている中小企業が数多存在するこの社会で、その活躍の分野は無限です。

自分は、中小企業診断士の仕事やミッションに誇りを持っています。

この仕事に巡り合ったことは、人生の大きな財産ですし、社会を生き抜くための強大な武器を手にいれた気持ちでいます。

あとは、手にしたこの武器を磨きに磨き上げ、社会のお役に立っていきたいと願っています。

同時に、中小企業診断士は「プロの経営コンサルタント」の資格です。

プロである以上、”稼がないと”いけません。

稼ぐ=収入を得て、収入を上げていく…ことがプロの姿です。

ただし、稼ぐことには数多くの前提条件があります。

その前提条件を満たさないと、中小企業診断士は「宝の持ち腐れ」となり、魅力のない仕事になってしまいます。

このブログでは、中小企業診断士として生涯生きていこうと決めている小生が、自分勝手に”価値とあり方”を考察していこうと思っています。

 

 

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