ホームページ制作と運用のコツ

先日も述べましたが、最近特に中小企業のホームページ関する相談やお悩み解決に直面しています。限られた経営資源の中で、いかに効果的に広告宣伝を行なっていくか…という命題は、中小企業経営にとって大きな課題なのでしょう。

そして、ホームページ制作と運用に関して、”残念感”を覚えてしまうことに直面してしまうのも事実です。

クライアント様をはじめ、様々な会社・事業者のホームページを拝見すると、”いい情報発信をなされている”と感じることが少ないのが現実です。圧倒的に”もったいない”と思うホームページが多い。

以前にも述べましたが、ホームページ制作会社のセレクトは慎重かつ大胆に行う方がいいのですが(11月9日投稿「失敗しないホームページ制作会社を選ぶ方法」参照)、依頼側も知識武装をしないと、後悔する結果を招きかねません。

まず、インパクトのある”美しい”ホームページの特徴は、「見やすい」という点にあります。ホームページは「読むもの」ではなくて「見るもの」です。ですので、字ズラばかりのホームページは訴求力が圧倒的に低下します。

「見る」という行為は、人間にとってストレスも少ないのですが、「読む」という行為はストレスがかかります。そこで、ホームページ内に「写真」や「絵」「図」などをちりばめて、できるだけ見やすい内容に仕上げる方がベターです。もちろん文字も大切ですよ。言いたいのは、”文字ばかり目立つホームページは価値が下がる”という点です。

そして、定期的(目安は3年以内)に写真などを最新のものにアップして、フレッシュ感を演出しましょう。

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